直江津駅前南側のこの町並は、上越市中央から上越市本町に移動中通りかかった時に撮影したもので、解説文などは上越市中央の項を見て下さい。 この辺りの江戸時代は砂山村と呼ばれていた所で、直江津今町の南に位置し、高田城下と直江津今町を結ぶ道が通っていた。文政12年(1829)に直江津今町の海岸沿いの家が波の被害を被るので、この地に移転して来ている。 今この直江津駅前の町並みは、上越市中央よりも繁華であるが、それだけ古い伝統的な家屋が少ない。只木造の雁木は少ないが、雁木のある町としての撮影です。 角川日本地名大事典 角川書店 角川日本地名大事典編纂委員会 1989年 新潟県の地名 平凡社 下中邦彦 1986年 |
中央1丁目の町並 |
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