バラ公園1

 今回のピンホール写真はマミヤRBフイルムパック使用の6×7cmのカメラです。焦点距離20mm、ピンホール径0.2mm、0.01mmの銅箔を使用したピンホールカメラです。
茨木市のバラ公園で撮影したのですが、風が少し吹いていて、被写体の花が風に揺れすのです全てピントが甘くなっています。シャッターは1秒から2秒程度でした。
それよりも困ったのは、バラの花からピンホールまで3cmも空いてないのです。シャッターを古いタイプのレンズカバーを利用していますので、これ以上カメラを花に近づけられないのです。
シャッターを切るのに、ピンホール前1cmで切れる方法を考えねば。あまり広角過ぎて、手作りのシャッターではダメだし、後はシャッターにボール紙を用いる方法で対処しようと思います。
掲載した写真の中にも、シャッターを切る時に、花びらに触れて動いている写真もあるのです。



戻る