ローライマットF 作例2
ローライマットF  1979年(昭和54年)発売
レンズ ローライノン  38mm F2.8
シャッターはプログラムAEシャッターで1/60〜1/350秒
このカメラの詳細は全く判らない。
でも、カメラボディにジャパンとあり、多分マミヤ光機で製造されたものと思われる。
セットする電池はフラッシュ用は単三電池2ヶであるが、本体の露出用の電池の種類が判らない。
当座LR44を入れてみるとメーターが振れて、絞りが大きくなったり小さくなったりする。
しかしシャッター速度が一定の速さみたいだが、ISOを200に設定して、ISO100の
フィルムを用いたがまだ露光がオーバーだった。
シャッター速度も露光に応じて変化しているのだろうと思う。

ローライは古くからの二眼レフの最高峰のメーカーだったが、35mmカメラを発売したのは
1967年からで、私が収集しているカメラの時代よりも遅いので、
関心ある対象カメラでなかった。しかし、ローライのカメラも一つ位はと思うが、
ローライ35は今でも高額で売買されチョット躊躇していた。
ある時、値段の安いローライ名のあるカメラを見つけて、ネットオークションで落札したら、
どうもマミヤ光機製のカメラであると、誰かのホームページで書かれていた。
京都府山崎町のJR山崎駅付近





白と赤い花が混じって咲いている。何て名前の樹だろうか















JR山崎駅前の妙喜庵

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