Kodak RetinaTa 作例1
  1951年〜1954年(昭和26年〜昭和29年)発売
ドイツ製のコダックカメラ  シュナイダー レチナクセナー F3.5 50mm
このカメラもヤフーオークションで入手したのですが、レンズが薄く曇っていました。
やはりクセナーの欠点と言うべきか、前玉の前側や後玉の前後に薄い曇りがあります。
一枚づつ見ると、まあまあと思うのですが、組み立ててみるとやはり曇っている。
曇っていそうな部分を研磨しましたが、あまりすっきりしたレンズにはなりませんでした。  
今回の撮影は大阪府枚方市の旧枚方宿を訪ねました



旧枚方宿鍵屋あたりの町並み


鍵屋資料館


旧枚方宿の問屋だった家


枚方宿の中にこのような名前のお店があった。


「江戸時代の淀川を上り下りしていた船に近づいて、「くらわんか、くらわんか」と言葉汚く売りつけていた「くらわんか船」。客が勘定を誤魔化すために川にそっと投げ入れた茶碗が後世の今になって川底から出てくるのが、枚方宿の骨董屋さんで売られている。




旧東海道の延長上にあった枚方宿も京阪電車枚方駅前では、今このような姿になっている。



東海道当時の石の道標。右大坂みちとの表示が読み取れますね。

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