フォクトレンダーVITO−B  作例1
 1954年(昭和29年)発売
カラー・スコパー  F3.5  50mm  プロンターSVS
低速シャッターが粘るとこことで入手した。送られてきた個体は最初は低速シャッターが粘っていたが、
シャッターを切っていると通常に切れる様になった。
只、このカメラは落下させたようで、フイルターの取り付けネジ部分が曲がっていて、
カメラの前玉が外せないので、シャッターに注油できない。
低速シャッターの粘りは良くなったが、シャッター速度が全体に遅いようだ。
1/100秒のシャッターを切っても1/50秒程度のようだ。絞りが22まであるから何とかカバーできそうだ。
もう一つの欠点は1秒のシャッターを切ると1/10秒程度のシャッターが切れてしまうことだ。
レンズは前球の表面に少し傷がある程度で、大変クリアーなレンズだったのはラッキーだった。
それとピントの調整が上手く行っていないようで、作例1でのピンとはアトピンになっていますが、調整を済ませました。


ピントがアトピンになっていますね



これもアトピンです



これもアトピンです。門松に根のある松が使われていました。珍しいですね。昔は全てこのような松でしたね



元旦は動けない程の人出で賑わった境内も、3日の午前9時過ぎでは閑散としていました。お店も半分程度は未だ開店前でした。



初詣客も3日の午前9時ではご覧のように閑散としていて、お店も多くがまだ開店前でした。



門松も殆どなくなりましたね。



東海道本線のレンガの構造物



正月飾りです。可愛らしいものですね。


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