トプコン・ウインク・ミラーE 作例3
トプコンウインクミラーE   1961年(昭和36年)発売
レンズはUVトプコール F2.0 48mm
シャッターは1/500秒まであるがメーカー名の表示が無い。
このシャッターはどの種類に入るシャッターなのだろう。レンズ内にある通常のレンズシャッターでない。
レンズの後にあるビハインドシャッターでもない。フォーカルプレーに近いフイルム前で蓋が閉まる
形式のシャッターなのだ。横走りや鎧式の縦に走るフォカルプレーンシャッターでもない。
何だかわからないシャッターが付いている。
セレン露出計が不思議に生きていて、正常値を示している。
でも、撮って見ると露出が2絞り分位オーバーになっている。
絞り11や16にすると、絞り機能は正常のようだが、1/250秒を切っても
時にカメラブレが見られるので、シャッター速度は1/100秒以下
になっているのでしょう。






















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