トプコン・ウインク・ミラーE 作例2
トプコンウインクミラーE   1961年(昭和36年)発売
レンズはUVトプコール F2.0 48mm
シャッターは1/500秒まであるがメーカー名の表示が無い。
このシャッターはどの種類に入るシャッターなのだろう。レンズ内にある通常のレンズシャッターでない。
レンズの後にあるビハインドシャッターでもない。フォーカルプレーに近いフイルム前で蓋が閉まる
形式のシャッターなのだ。横走りや鎧式の縦に走るフォカルプレーンシャッターでもない。
何だかわからないシャッターが付いている。
セレン露出計が不思議に生きていて、正常値を示している。
露出オーバーになることをすっかり忘れて撮影してしまった。
その上、悪いことに1絞り程オーバーに撮ってしまったので、
結果において3絞りも露出オーバーになっている。
多くの物にシャッターブレが起こっているから、極端に
シャッター速度が遅いのかもしれない。パソコンで修正はしたが。
滋賀県守山市の旧守山宿









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