ミノルタSR7  作例2
ミノルタSR7   1962年(昭和37年)発売
MC WロッコールSI  F2.5  28mm 
ミラーアップ機構を備えた高級機。
入手した時は、シャッター幕が完全に閉まらなかった。その上、ミラーが上に上がったままで、ファインダーは真っ黒だ。
シャッター幕の閉まりの悪いのは、フイルム室内のカバーを外してスローガバナーに注油すると良くなったが、
ミラーがアップしたままは直らない。
軍艦部も底部も開けたが判らない。ボデイのレンズ座金を外してクイックミラー機構を開き、
注油などをするがあまり芳しくない。露出計は見ても判らなかったので、露出計なしで使用する。
ミラーがアップしたままの状態はそこそこ直ったはずだったが、撮影に入るとミラーが上がったままになる。
上がったままになったり。正常になったりと当てにならないカメラです。もう一度分解しましたが。
大分緩和されてミラーが上がるようになりましたが、完全に直ったわけではありません。
冬の朝起きてテストすると状態は悪くなっていますが、暖房の部屋に入れて夕方になると
随分良くなります。と言うことはグリスが硬くなっているのでしょうが、どの部分か判りません。
でも通常使う1/60秒以上では正常に動きますので、普通の使用では大丈夫です。
三重県亀山市関宿の光景



三重県亀山市関宿の光景


三重県亀山市関宿の光景


三重県亀山市関宿の光景


三重県亀山市関宿の光景


三重県亀山市関宿の光景


三重県亀山市関宿の光景


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