ミノルタ・オートワイド  作例4
ミノルタオートワイド  1958年発売(昭和33年)
レンズはロッコール35mm  F2.8 4群6枚構成のガウスタイプ
シャッターは シチズンMVL 1/500秒まで
シャッターがセレン露出計の上にある変わったカメラ。
入手時からピント合わせのヘリコイドが固くなかなか動かない。力を入れて廻していると壊れてしまった。
このカメラもシャッターの前後を逆さまにして取り付けられているから、ピント合わせの構造が複雑
で私の手に負えないので7m〜10m位の固定焦点にして使用しようと思う。
前回は内面反射に気づきましたので植毛紙を貼り付けると随分
内面反射が改善されました。
茨木市島集落の高い石段の上に建つ土蔵を写しに行ったのですが、
目的の土蔵は見事に取り壊されて開発され取付の道になっていました。














この道になっている部分に高い石段の上に建つ土蔵があったのですが。その土蔵も割りに新しく築後20〜30年位と見ていました。残念。

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