マミヤ35V2.8  作例2
マミヤ35V(2.8)  1957年(昭和32年)発売
セコール 50mm F2.8(4群5枚構成) シャッターはセイコーシャMXL
でビハインドシャッターで無くなった。
入手した時はヘリコイドが固着して全く動かなかったが、ボデイより鏡胴を外して、
レンズを分解することなく、固着のグリスをベンジンで溶かして柔らかくして、
新しいグリスを注入したが、分解しなかったのでどの程度グリスが入っているかは疑問。
でも適当なトルクで快調に動く様になった。それよりも時々巻き上げが出来ないことがある。
軍艦部を分解するとフイルムカウンターの部品が壊れていて、それが動作の邪魔をしていたようだ。
修復できずフイルムカウンターは使用不能のまま使う。
それよりも写真を撮ると、画面左端が僅かにボケるのが気になるが。
それと2回目の撮影で気付いたが、チョット露出オーバーになっているようだ。
絞りはまあまあだからシャッター速度が少し遅いのかも知れない。
大阪府北部豊能町余野集落の撮影





















戻る