マミヤ35V(F2) 作例3
1957年(昭和32年)販売
セコール F2.0 48mm(4群6枚構成) セイコーシャMXL 1/500秒まで
このカメラもネットオークションで手に入れましたが、レストアなしで使用しています。
前回はフイルムの巻き取りが不調で多重写しばかりでしたが、
今回は巻き取りは大丈夫でしたが、露出が少しオーバーになっています。
現像されたフィルムでは、少しオーバーかな程度ですが、スキャナーに
かけると、大きくオーバーになります。スキャナーの感じ方かもしれません。
でも、カメラ単体でシャッターを切ってテストをしてみると、少しシャッター
速度が遅いようにも感じます。
京都府北部の綾部市内の光景
フイルムを見ても、大きく露出がオーバーしているとは感じないのですが、スキャナーにかけるとこのようにライト部の調子が飛んでしまっています。おかしいですね。
この写真は露出がオーバーな上に色もおかしいですね。
今回の撮影で、どうして露出がオーバーになったのかは不明ですが、シャッターの切れ方が通常より少し遅いと思われます。
戻る