大阪府能勢町長谷の風景。棚田100選に選ばれた地域で、江戸時代から続く棚田が、今でも守り継がれている地域です。 |
棚田の中にある茅葺き屋根の民家。手前が主屋で奥の茅葺きが小屋です。手前の自動車が無ければ、電柱も目立たないし、テレビのアンテナも無い明治時代の様子ですね。 |
棚田100選に選ばれても、田植もされずに荒地になっている棚田が多いのに、この長谷では都会の人を集めるために、人を募り田植時と取り入れ時には手伝ってもらって、米や野菜を提供している家が多くある。 |
農道の片側には立派な「猪除け」の柵があるのに片側には無い。作業していた方に聞くと、国の指導で片側しか設置してもらえないとのこと。 |