ロード35Wb 作例2
ロードWb  1955年(昭和30年)発売
ハイコール 4.0cm  F2.8 3群5枚構成
セイコーシャMX B・1〜1/500秒まで
この個体はレンズの後玉の前の部分の端が少し曇っているが、酷い白濁でないので、
そのまま使用しよう。後ろ玉を外そうと思ったが、どうも後ろ玉だけは外せないようで、
鏡胴をボデイから外してからでないと、後玉が取れそうにないので、当分はそのまま使用する。
シャッターが少し遅いのか、露出がオーバーになっています。
それに遠景のピントが悪いですね。ハーレーションが原因かも知れません。
フイルム上ではピントはカッチリしているようですので。
露出オーバーが原因かもしれません。
今回は露出を前回より2絞りほど絞っての撮影です。
露光過度にはなってないですが、画面全体がフラットになっています。
レンズ表面の拭き傷も多いし、ハ―レションが発生しているのでしょう.
撮影の終了直前に突然巻き上げが出来なくなり、レバーが止まったままになってしまった。

京都府綾部市本町の光景















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