レイドルフ・ロードマットSLE 作例1
ロードマットSLE  1954年(昭和29年)販売
レンズはロードナー  F2.8  50mm
シャッターはプロンターSV 1/300秒までのレンズ交換の出来るカメラ。  
ドイツ製カメラで、レイドルフ ウエッラーのカメラ
レイドルフ社は1920年代に設立され、1962年まで生産していた会社ですが、詳しくは判りません。
このカメラの名称もロードマットはカメラに記載されているので正確ですが、SLEは定かではありません。
又発売年もネットで調べたのですが確証はありません。
入手したカメラは少しシャッターの羽根に油が廻っていて、開閉に時間がかかるので、
ベンジンで洗浄しました。只、レンズは薄く曇っていますが、レンズの分解が私には出来ませんでしたので、
そのまま使用します。簡単に分解できると思ったのですが。
撮ってみると、レンズの曇りのためと思いますが、順光ではあまり影響が
目立ちませんが、チョット逆光気味になると、光が廻って内面反射のような
状態に写ってしまいます。
交野市星田西3丁目の電柱やアンテナの無い高級住宅地。
















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