KonicaFTA(2) 作例1
コニカFTA  1970年(昭和40年)発売
レンズ  ヘキサノンAR 135mm F3.2  TTL方式のシャッター優先一眼レフのAE機。 
一台目のカメラのファインダーが曇っているので、もう一台入手しました。
この個体はどこもこれと言った欠点が無いが、露出計はうごかなかった。
カメラにばかり気が行き、レンズは綺麗だなあ程度の点検だったのが失敗の元。
撮影し現像してみると極端な露出オーバーになっている。
よく点検すると、カメラボディのシャッターは正常に切られているが、
レンズ側の絞りが全く絞れていなくて全て開放で撮っている。
絞8〜16の間で撮影したが、全て開放のF3.2になっていた。
スキャナーとパソコンでそこそこ補正しましたが、
全て開放で撮っているので、焦点深度が極端に浅くなっています。
近所の光景です。






私の地元の氏神さんですが、昔の参道が今では市道になってしまいました。










戻る