KonicaFP 作例2
コニカFP   1962年(昭和37年)発売
コニシロク ヘキサノンF1.8  52mm  
コパルのユニット化されたメタルフォーカルプレーンシャッターのコパルスクエアー B、1〜1/1000秒。
コニカの一眼レフはコニカF、コニカFSに続いて発売された3台目の機種。
シャッターが切れるとのことで入手したが、届いた個体はシャッターを切ると間の抜けたころにシャッターが切れたり、
反射ミラーが跳ね上がったままでシャッターが切れなかったりと、とても使用できるカメラじゃなかった。
軍艦部や底部を開けてみるが、一向に改善できない。絞りの操作部分とは見当が付くのですが。
最初はレンズの絞りと思いレンズを分解したが状態は同じようなもの。3時間ほどいろいろと試したが、
結局は私の手に負えないかと諦めかけた時、レンズの取り付け座金の中側にカバーが着けれれている。
開いてみると絞やミラー機構の伝達部分で、グリスが粘っていた。この部分にベンジンを垂らしグリスを溶解すると
一気に解決、快適にシャッターが切れるようになった。
三重県伊勢市伊勢神宮内宮とその門前町の光景


五十鈴川にかかる宇治橋は修理中だった


内宮の本殿前の様子。この撮影の位置から参拝できるまで約1時間30分かかる。
私はこの位置から参拝しておはらい町に向かって食事や買い物をしたが、同行した方で参拝された方は2時間30分間のバスの時間までに帰ってくるのが精一杯だった。


おはらい町の町並、写真は人の頭しか写せない状態です。










赤福本店で赤福餅を買うために並んでおられる方々。会話を並んでおられる方の会話を聞くと、本店で買ったと証明して欲しいと冗談を言っておられた。








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