フェド


フェド1  1953年頃の製品と思われるソ連製カメラ。
シャッターはB・1/25・1/50・1/100・1/250・1/500秒
レンズはフェド インダスター 50mm F3.5 
ボディはライカDを真似てそっくりなものを造り、レンズもライカのエルマーそっくりなレンズを造った。
レンズも綺麗、ボディも特に問題の無いカメラだった



フェド2b  ソ連製  1956年〜1958年発売
ジュピター26M  F2.8  5.0cm
この個体はボデイが黒の見えるが、ダークグリーンをしていて、ボデイの金型にイボいぼをつけて、着色している。



フェド・ザーリャ  1959年〜61年発売
レンズはインダスター26M
シャッターは1/30〜1/500秒迄の簡易化されたシャッター。
フォーカルプレーンの普及機をして販売されたもので、距離計なしの目測式、レンズを外すと何も無いスッキリとした構造。



フェド3   ソ連製  1961年〜63年(昭和36年〜38年)販売
ジュピター26M  F2.8  5cm
インダスター N−61  52mm
ロシアライカから進歩した製品だが、ソ連時代の質より量の生産で生まれた製品。当たり外れが多い。

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