キャノン7 作例1
キャノン7  1961年(昭和36年)発売
レンズはキャノン 50mm F1.8  シャッターは1/1000秒まで
キャノンが切羽詰まって発売したようなカメラ。ニコンに一眼レフで差を広げられるし、
自社の一眼レフ開発は遅れているしと、窮した状態のキャノン。
その精でもないでしょうが、この時代のキャノンの標準レンズはどれを見ても中玉が白濁しています。
この個体も少し白濁していましたが、先に誰かが研磨したのでしょう。カビ跡が酷く残っていました。
フレアーがあるし、カビ跡のため解像力が悪いしと良いとこなしのレンズです。
高槻市富田駅前商店街















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