Aires35Vs 作例1
1958年(昭和33年)販売
Hコーラル F1.8  4.5cm


最近開通した都市交通のモノレール 彩都西駅。
この彩都の横に国立の大阪外国語大学の校舎があるのです。
大学の近くは開発中でまだ住宅は勿論道路も出来ていませんが、広い敷地内を工事用フェンスで囲って学生の通学路になっていました。


地区内の戸建住宅、住宅展示場のような建物が並んでいた


地区内の戸建住宅、住宅展示場のような建物が並んでいた


地区内の戸建住宅、住宅展示場のような建物が並んでいた




この秋開業予定の病院建物


彩都は大阪府北部の茨木市と箕面市に跨る広大な丘陵地に20万人が住む町を造る目的で開発されているものです。
工事に着手されてから20年になりますね。計画より大幅に遅れていて、今でも人口はどうでしょう1万人は住んでないでしょう。小学校も出来た。大きな病院もこの秋には開業予定。
都市交通のモノレールは開通し、100円ショップまで営業しているのですがね。

どうも20万人の住む町は当分達成できそうにないので、取りあえず後20年で10万人位を目指すらしいのです。


この建物は茨木市で一番新しい小学校(彩都西小学校)の校舎です




この建物は茨木市で一番新しい小学校(彩都西小学校)の校舎です。
アイレス35VSという古いカメラを持って茨木市と箕面市に跨る新しい都市 彩都の撮影をしました。
このカメラ インターネットのオークションで手に入れたものだが、このような古い金属製のカメラは電子回路がなく、全く機械式のものだから、私のような素人でも分解してそこそこ修理できる。
それは良いのだが、入手する前に誰かがレストアを試みてい。、完全な修理なら良いのだが、いい加減に組み立てられている。
フイルムカウンターが動かないので、軍艦部を開けて見ると、カウンター板を動かすギアーへの引っかかりのバネがなくなっている。仕方ないカウンターは無しで使用しようと思い、レストアは終えたのである。
そして撮影する。現像があがって来ると、どれも一絞りほど露出オーバー。
絞りは正常だし、シャッターもそれなりに変化している。どうしてだろうとシャッター速度を他のカメラと比較すると(測定器は持ってない)どうも少し遅い。250分の1秒に設定しても、他のカメラの125分の1秒程度である。
よく見ると、シャッターダイヤルが500分の1秒の横まで進む。そしてBがない。
何だ誰かがレストアしたときに、シャッターダイアルの位置を少しずらせて取り付けたようだ。
さて、修理だが、この位置をずらすのは、レンズの前玉を外し、シャッター・絞りなどのダイヤルの微妙な取り付けに神経を使う羽目になった。前の方がこのときの注意力が散漫だったから、シャッター速度が狂っていたのです。
露出オーバーなフイルムを修正したが、写真が良くないですね。
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