京都市左京区の近代建築 3
京都大学尊攘堂 明治36年建築 京都市左京区吉田本町 もともと長州藩出身の政治家品川弥二郎が、維新の志士の霊を祀り遺品を展示するための施設として市内に建てられていたが、品川の死後京大に寄贈されたもの。 |
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京都大学文学部陳列館 大正3年建築 レンガ造り2階建て 設計 山本治兵衛・永瀬狂三 施工 直営・津田甚組 京都市左京区吉田本町 文学部が収集した貴重な資料を収蔵する目的で建てられた建物。出入り口のぺディメント、上部の楕円形の小窓、棟上の小塔など、キャンパス内でも際だって華麗な建物。 |
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京都大学工学部土木工学教室本館 大正6年建築 レンガ造り2階建て 設計 山本治兵衛・永瀬狂三 施工 直営 京都市左京区吉田本町 大正期の京大の赤レンガ建築の代表。花崗岩の装飾と大きな窓が明るい印象を与えている。 |
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京都大学工学部建築学教室本館 大正11年建築 RC造り2階建て 設計 武田五一 京都市左京区吉田本町 京大最初の鉄筋コンクリート造り瓦屋根でないの建物。 小豆色したタイル、正面の湾曲した壁面、頂上部の帯状の装飾など当時の斬新なデザイン。 |
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京都大学工学部電気工学教室本館 明治33年建築 レンガ造り2階建て 設計 山本治兵衛 施工 直営 京都市左京区吉田本町 正面入口のみ部分保存されている |
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京都大学法経本館 昭和8年建築 RC造り 京都市左京区吉田本町 最初西側が建てられ順次増築された。 |
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京都大学本部本館 大正14年建築 RC造3階建て 設計 武田五一 施工 直営・清水組・山虎組 京都市左京区吉田本町 大正元年に旧本館が消失しその後に建てられたもの。 時計台の本部として京大を象徴する建物。 今は「時計台記念館」に改装工事中であった。 |
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旧第三高等学校守衛所 京都大学総合人間学部守衛所 明治26年建築 木造平屋建て 京都市左京区吉田二本松 |
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関西日仏学館 昭和11年建築 RC造り2階建て 基本設計 レイモン・メストラレ 実施設計 木子七郎 京都市左京区吉田泉殿町 等間隔に並ぶ円柱形の付け柱に特徴がある。 |
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京都大学旧農学部演習林事務所 昭和6年建築 木造平屋建て 設計 大倉三郎・関原猛夫 京都帝国大学建築課 京都市左京区北白川追分町 周りを緑で囲まれたこの建物はコの字形の平面にベランダを巡らしたバンガロー形式の建物。 |