明応4年(1495)北条早雲が小田原城を奪い、小田原北条氏の時代がはじまる。小田原城が本格的に築かれたのは永禄3年(1560)に武田信玄に攻められてからだと思われる。 城は現在の天守閣の位置で、城の外周には小田原用水が開かれ、有力な商人や職人が集住し、交通網も整備され関東の雄にふさわしい城下町として繁栄した。 秀吉の来攻に備えて城の大普請が行われたのは天正16年(1588)頃である。しかし北条氏は天正18年に秀吉軍に屈し、北条氏五代100年の幕を閉じた。 同年徳川家康は秀吉から北条氏の遺領関東6ヶ国を与えられ、小田原城には家臣大久保忠世が入った。しかし慶長19年(1614)忠世の子忠隣は改易となり小田原城の主要PG" width="370" height="246" border="0"> 浜町3丁目の民家 |
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