いらかぐみミニオフ会
郡山宿(椿の本陣)

2005年9月3日(土)〜4日(日)


御成門から入った本陣部分


当主の説明を受けるている面々

 いらかぐみの孫右衛門さんが、一年半かかって山陽道の街道筋の町並を探訪され、今回の明石から京都までが最後の行程になり、いらかぐみの皆さんで完結のパーテイを開こうと云うことになり、祝福のために集まったのです。
場所は遅くまで酒を飲みながらワイワイと云える七ちょめ宅になりました。
集合当日(9月3日)はそれぞれ活動された後の集合で、Kさんは茨木市の古い町並を描かれ、nomnomさんは近畿大学であった建築学会で講演後の参加。主役の孫右衛門さんは朝から懸命に神戸、西宮辺りを探索された後の参加でした。七ちょめは例によって、雑用に追われてこれということ無しに一日が過ぎました。
シャワーで汗を流した後、食事から寝床に入る午後11時過ぎまで、飲んだり・喋ったり・パソコンを触ったりと楽しい時間が流れました。
翌朝(9月4日)、食事の後、ピンホール写真の記念撮影をした後、西国街道郡山宿本陣(椿の本陣)を見学しました。当主自ら45分も時間をかけての説明です。古い町並や民家を訪ねるのを趣味としている我々「いらかぐみ」の面々にとって、本陣は別に珍しいものでもないですが、当主自ら説明されている姿には感動しました。そして何よりだったのは、楽しんで説明されていた当主の姿です。
郡山宿本陣の見学を終え、郡山宿を見てから解散しました。
Kさんは雨が降りそうだと帰宅され、nomnomさんは奈良県内の町並を探索、孫右衛門さんは七ちょめの案内で、池田・箕面・茨木・高槻・向日町・京都と旧西国街道を豪雨の中や暗くなるまで探索され、薄暗くなってからやっと羅生門から東寺まで辿りつかれて山陽道・西国街道の探訪が完遂しました。おめでとうございます。    (七ちょめ記)